さいたま市大宮区の施設内で、経年劣化による水漏れに伴い、3か所のトイレ交換工事を行いました。
3か所ともTOTO「ピュアレストQR」へ交換し、そのうち2か所ではトイレ撤去のタイミングに合わせて床のクッションフロアも貼り替えています。
■施工概要
施工地域:埼玉県さいたま市大宮区
施工場所:施設内トイレ3か所
工事内容:トイレ3台交換・クッションフロア貼り替え工事
交換理由:経年劣化による水漏れ
新設便器:TOTO CS232B
新設タンク:TOTO SH233BA
新設商品:TOTO ピュアレストQR
【1か所目】
便座:TOTO TCF8CKM01(SC1)
床材:サンゲツ HM-12010
施工内容:トイレ一式交換・クッションフロア貼り替え
【2か所目】
便座:TOTO TCF116(NW1)ウォームレットS
床材:既存床を継続使用
施工内容:トイレ一式交換
【3か所目】
便座:TOTO TCF8CKM01(SC1)
床材:サンゲツ HM-12010
施工内容:トイレ一式交換・クッションフロア貼り替え
■ご相談いただいた内容
施設内で使用している複数のトイレに経年劣化が見られ、水漏れが発生していたため交換工事をご依頼いただきました。
トイレは長期間使用していると、タンク内部の部品や給水接続部などが劣化し、水漏れにつながることがあります。
今回は3か所とも今後の使用を考えて便器・タンクを交換し、それぞれの使用状況に合わせて便座を組み合わせました。
また、1か所目と3か所目については床材も一緒に新しくしています。
■1か所目|トイレ交換・クッションフロア貼り替え
1か所目は、既存のINAX製トイレを撤去し、TOTO「ピュアレストQR」へ交換しました。
既存トイレを撤去したあとは、床排水口と便器が設置されていた床面を確認します。
今回はトイレ交換とあわせて、既存のクッションフロアも貼り替えました。
使用した床材はサンゲツ「HM-12010」です。
便器を撤去した状態で施工できるため、便器の下まで床材をきれいに貼ることができます。
床材の施工後、TOTO「CS232B」と手洗い付きタンク「SH233BA」、温水洗浄便座「TCF8CKM01」を設置しました。
■2か所目|トイレ一式交換
2か所目についても、経年劣化による水漏れに伴いトイレ一式を交換しています。
既存便器・タンクを撤去し、床排水口や設置面を確認しました。

2か所目では床材に大きな問題がなかったため、クッションフロアは貼り替えず、既存の床をそのまま使用しています。
新しい便器・タンクには、1か所目と同じTOTO「ピュアレストQR」のCS232B・SH233BAを採用しました。
便座にはTOTO「TCF116(NW1)」を取り付けています。
TCF116は温水洗浄機能のない暖房便座「ウォームレットS」です。
施設内でも、使用する場所によって必要な便座機能は異なります。今回はそれぞれの使用条件に合わせて設備を組み合わせています。
■3か所目|トイレ交換・クッションフロア貼り替え
3か所目も、経年劣化による水漏れをきっかけにトイレ一式を交換しました。
既存トイレを撤去したあと、排水口や床面を確認します。
こちらも1か所目と同様に、トイレ交換に合わせてクッションフロアを貼り替えています。
既存床材を撤去し、サンゲツ「HM-12010」を施工してから、新しいトイレを設置しました。
新設した便器・タンクはTOTO「CS232B・SH233BA」、便座は温水洗浄便座「TCF8CKM01(SC1)」です。
■クッションフロアも同時に施工するメリット
今回の3か所のうち、1か所目と3か所目ではトイレ交換とクッションフロア貼り替えを同時に行いました。
トイレを設置したまま床材を交換する場合、便器の形に合わせて床材を施工する必要があります。
一方、トイレ交換時であれば便器が完全に撤去された状態になるため、便器の下まで新しい床材を施工できます。
また、古い便器と新しい便器では床に接する形状や大きさが異なることがあります。
既存便器を撤去したあとに設置跡や床材の変色が見えるケースもあるため、床の汚れや傷みが気になっている場合は、トイレ交換と同時に床材を貼り替える方法もおすすめです。
■作業時のポイント
今回は同じ施設内で3台を交換しましたが、すべて同じ内容で施工したわけではありません。
便器・タンクは3か所ともTOTOピュアレストQRへ交換していますが、便座や床工事については、それぞれの使用状況や既存床の状態に合わせて施工内容を分けています。
トイレ交換では、排水位置や給水位置、新しい便器の設置条件を1か所ずつ確認することが重要です。
特に便器と排水管の接続部分は、設置後には見えなくなります。
新しい便器を据える瞬間は、何台施工していても気を抜けない工程です。排水位置を確認しながら慎重に便器を納め、固定後のぐらつきや接続状態まで確認しています。
■作業完了
3か所すべての設置後、それぞれ給水を再開して動作確認を行いました。
タンクへの給水・止水、便器洗浄、便座の動作、各給水接続部分から水漏れがないことを確認しています。
1か所目と3か所目ではクッションフロアも新しくなり、設備だけでなくトイレ空間全体もすっきりした仕上がりになりました。
施設や事業所などで複数のトイレを使用している場合、同時期に設置された設備は劣化する時期も近くなることがあります。
1台で水漏れや不具合が発生した際は、ほかのトイレについても状態を確認しておくと安心です。
■施設内のトイレ交換に関するよくあるご質問
Q. 同じ施設内の複数のトイレをまとめて交換できますか?
A. はい、可能です。各トイレの排水方式や給水位置、既存設備の状態を確認したうえで施工します。同じ施設内でも使用状況によって必要な便座や床工事が異なる場合があります。
Q. すべてのトイレでクッションフロアを交換する必要がありますか?
A. 必ずしも必要ではありません。今回も3か所のうち2か所のみ貼り替え、1か所は既存床をそのまま使用しています。床材の状態やご希望に合わせて判断します。
Q. トイレ交換と床の貼り替えは同時にできますか?
A. はい。便器を撤去した状態で施工できるため、クッションフロアを便器の下まできれいに貼ることができます。既存便器の設置跡や床材の変色が気になる場合にも適しています。
Q. 同じ便器でも便座だけ種類を変えることはできますか?
A. 適合する製品であれば可能です。今回はピュアレストQRを3か所に設置し、2か所には温水洗浄便座、1か所には暖房便座のウォームレットSを組み合わせています。
■関連する施工事例
トイレの水漏れや、トイレ交換とクッションフロア貼り替えをご検討中の方は、以下の施工事例も参考にしてください。
- さいたま市見沼区|トイレ交換・クッションフロア貼り替え工事
- 上尾市緑丘|トイレ交換工事(タンク水漏れ・TOTO ピュアレストQR)
- 足立区弘道|トイレ交換工事(タンク水漏れ・TOTO ピュアレストQR)
■この記事の施工・監修について
この記事は、株式会社R&A あい水道サービスが実際に行った施設内3か所のトイレ交換工事をもとに、既存トイレの水漏れ状況、便器撤去後の排水口と床面、クッションフロアの施工状態、新しい便器・タンク・便座の設置状態、施工後の給排水動作および水漏れがないことを確認して記事化しています。
株式会社R&A あい水道サービスは水道局指定工事店として、宅内・敷地内のトイレ修理、トイレ交換、水漏れ修理、クッションフロア貼り替えなどに対応しています。
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