文京区本郷で、キッチン水栓1か所とトイレ2か所のシャワートイレ交換工事を行いました。
キッチン水栓は経年劣化によってレバーが破損し、水漏れも発生していたためTOTO「TKS05301J」へ交換。
トイレ2か所については、既存シャワートイレの経年劣化による水漏れが発生していたため、便器はそのまま使用し、便座部のみLIXIL「CW-H42(BW1)」へ交換しています。
■施工概要
施工地域:東京都文京区本郷
工事内容:キッチン水栓交換・シャワートイレ2台交換工事
【キッチン水栓】
症状:経年劣化によるレバー破損・水漏れ
既存メーカー:TOTO
既存品番:不明
新設メーカー:TOTO
新設品番:TKS05301J
新設商品:GGシリーズ 台付シングル混合水栓
【トイレ1か所目・2か所目】
症状:シャワートイレの経年劣化による水漏れ
既存メーカー:INAX
既存品番:不明
新設メーカー:LIXIL
新設品番:CW-H42(BW1)
新設商品:シャワートイレ Hシリーズ
施工範囲:既存便器を残した温水洗浄便座のみの交換
■ご相談いただいた内容
同じ建物内で、キッチン水栓と2か所のトイレ設備に不具合が発生しているとのことで、まとめて交換工事をご依頼いただきました。
キッチンでは、長年使用していた水栓のレバーが経年劣化によって破損し、水漏れも発生している状態でした。
また、トイレ2か所では既存のINAX製シャワートイレから水漏れが発生していました。
今回はそれぞれの不具合箇所を確認し、キッチンは水栓本体、トイレは便器を残してシャワートイレのみ交換しています。
■キッチン水栓の交換
キッチンでは、既存のTOTO製シングルレバー水栓を交換しました。
写真でも「レバー破損中」と表示されているように、レバー部分に不具合が発生していました。
水栓は毎日繰り返し操作する設備のため、長期間使用するとレバーや内部部品などが摩耗し、操作不良や水漏れにつながることがあります。
今回は本体交換で対応するため、既存水栓を取り外しました。
水栓を撤去したあとは、シンク側の取付穴や接続部分を確認してから、新しいTOTO「TKS05301J」を取り付けています。
TKS05301Jは、TOTO GGシリーズの台付シングル混合水栓です。
新しい水栓を固定したあと、給水・給湯を接続し、レバー操作や吐水状態、水漏れがないことを確認しました。
■トイレ1か所目|シャワートイレ交換
続いて、1か所目のトイレです。
こちらでは既存のINAX製シャワートイレから水漏れが発生していました。
便器本体やフラッシュバルブはそのまま使用できる状態だったため、トイレ一式ではなく、劣化していた便座部分のみ交換します。
既存シャワートイレを取り外し、便器側の固定部分や給水接続部を確認しました。
新しくLIXIL「CW-H42(BW1)」を取り付けます。
CW-H42はLIXILのシャワートイレHシリーズで、既存便器との取付位置や給水接続を確認しながら固定しました。
■トイレ2か所目|シャワートイレ交換
2か所目のトイレも、1か所目と同様にシャワートイレの経年劣化による水漏れが発生していました。
こちらも便器本体はそのまま使用し、既存のシャワートイレだけを取り外します。
便器側の取付部分と給水接続を確認したあと、同じLIXIL「CW-H42(BW1
)」を設置しました。
同じ現場で2台交換する場合でも、固定状態や給水位置は1か所ずつ確認します。
見た目には同じようなトイレでも、長年使用している設備では取付状態や部材の劣化具合がそれぞれ異なるためです。
■作業時のポイント
今回はキッチン水栓とシャワートイレという異なる設備を同じ現場で交換しました。
キッチン水栓については、レバーだけでなく本体の経年劣化と水漏れが確認されていたため、水栓本体を交換しています。
一方、トイレについては便器そのものを交換する必要はなく、水漏れが発生していたシャワートイレのみを交換しました。
水まわりの修理では、不具合が出ているからといって必ず設備全体を交換するわけではありません。
現場の状態を確認し、残せる設備は活かしながら、必要な範囲を交換することが大切です。
また、シャワートイレは本体を取り付けるだけでなく、便器との固定状態や給水ホースの接続、施工後の動作確認まで行います。
2台とも同じ製品への交換でしたが、それぞれ確認しながら施工しています。
■作業完了
キッチン水栓は、レバー操作、吐水・止水、給水・給湯接続部分から水漏れがないことを確認しました。
トイレ2か所についても、新しいシャワートイレを取り付けたあとに給水し、おしり洗浄・ビデ洗浄などの動作と給水接続部分から水漏れがないことを確認しています。
3か所とも問題なく使用できる状態となり、今回の工事は完了です。
キッチン水栓のレバーがぐらつく、操作しにくい、水が止まりにくいといった症状や、シャワートイレ本体・給水部分から水がにじんでいる場合は、設備の経年劣化が進んでいる可能性があります。
症状が大きくなる前の点検・交換がおすすめです。
■キッチン水栓・シャワートイレ交換に関するよくあるご質問
Q. キッチン水栓のレバーが壊れた場合、レバーだけ交換できますか?
A. 部品の供給状況や水栓本体の状態によっては部品交換できる場合もあります。ただし、使用年数が長く本体内部にも劣化や水漏れが見られる場合は、水栓本体の交換をご提案することがあります。
Q. シャワートイレから水漏れしていても便器はそのまま使えますか?
A. 便器本体に問題がなく、新しい温水洗浄便座が適合する場合は、便器を残して便座部分だけ交換できます。今回も2か所とも便器はそのまま使用しています。
Q. 同じ家や建物で複数の水まわり設備をまとめて交換できますか?
A. はい。今回のようにキッチン水栓と複数のシャワートイレなど、異なる設備を同時に施工することも可能です。各設備の状態を確認して必要な施工内容を判断します。
Q. INAX製のシャワートイレからLIXIL製へ交換できますか?
A. INAXは現在のLIXILブランドにつながる旧ブランドです。ただし、交換時はブランド名だけでなく、既存便器との適合や取付寸法、給水条件を確認して製品を選定します。
■関連する施工事例
キッチン水栓の水漏れや、シャワートイレ交換をご検討中の方は、以下の施工事例も参考にしてください。
- さいたま市岩槻区|台所水栓交換工事(レバー・根元水漏れ・TOTO TKS05301J)
- さいたま市見沼区|厨房水栓交換工事(水漏れ・TOTO TKS05301J)
- 上尾市井戸木|シャワートイレ交換工事(LIXIL CW-KB31・動作不良)
■この記事の施工・監修について
この記事は、株式会社R&A あい水道サービスが実際に行ったキッチン水栓交換および2か所のシャワートイレ交換工事をもとに、キッチン水栓のレバー破損・水漏れ状況、既存水栓撤去後の取付部分、新しい水栓の設置状態、各トイレのシャワートイレ水漏れ状況、便座撤去後の便器・給水接続部分、新しい温水洗浄便座の取付状態、施工後の通水・動作および水漏れがないことを確認して記事化しています。
株式会社R&A あい水道サービスは水道局指定工事店として、宅内・敷地内のキッチン水栓交換、トイレ設備修理、温水洗浄便座交換、水漏れ修理などの水道設備工事に対応しています。
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