さいたま市見沼区にて、経年劣化により水漏れが発生した給湯管の交換・移設工事を行いました。

既存の給湯管は壁内を通っており、そのまま配管を交換する場合は、壁の解体と復旧工事が必要になる可能性がありました。
今回はお客様のご希望を踏まえ、屋外の給湯器まわりから浴室側へ新しい給湯管を取り回し、壁を大きく壊さずに対応しています。
■施工概要
施工場所:埼玉県さいたま市見沼区
施工内容:給湯管交換・配管移設工事
症状:給湯管の経年劣化による水漏れ
施工方法:屋外の給湯器まわりから浴室側へ給湯管を新設
主な作業:既存配管の状態確認、配管経路の選定、新規給湯管の設置、配管固定、保温材施工
工事のポイント:壁の解体・復旧範囲を抑え、外部配管で給湯経路を確保
■ご相談いただいた内容

給湯管から水漏れしているとのことで、ご相談をいただきました。
給湯管は、給湯器で作ったお湯を浴室やキッチンなどへ送る配管です。使用年数が長くなると、配管本体や接続部分の劣化によって水漏れが発生することがあります。
現地を確認したところ、壁内の配管をそのまま交換する場合は、壁を開口して配管を取り出し、施工後に内装を復旧する必要が出る可能性がありました。
お客様からは、できるだけ壁を壊さずに直したいとのご希望があったため、外部から新しい給湯管を通す方法で対応することになりました。
■今回の施工について
はじめに、給湯管の状態と、屋外の給湯器から浴室までの配管経路を確認しました。
外部配管へ切り替える場合でも、単に最短距離で配管すればよいわけではありません。外壁の状態、配管を固定できる位置、浴室側への接続方法、今後の点検のしやすさなどを考えながら経路を決めます。
給湯器まわりから浴室側へ給湯管を移設
今回は、屋外の給湯器まわりから新しい給湯管を取り回し、浴室側へ接続しました。
壁内にある既存配管を追いかけず、新しい経路を設けることで、壁の解体と内装復旧を最小限に抑えています。
配管が不自然に曲がったり、使用時の邪魔になったりしないよう、現場の状況を見ながら固定位置を調整しました。
屋外配管を保温材で保護
屋外に設置する給湯管は、外気や雨風の影響を受けるため、配管を露出したままにはできません。
新しく設置した給湯管には保温材を施工し、熱が逃げにくいようにするとともに、配管本体を外気から保護しています。
給湯器まわりから浴室側まで、配管の固定状態と保温材の仕上がりを確認しながら施工しました。
■作業時のポイント
今回のポイントは、水漏れした配管だけを見るのではなく、壁の解体・復旧を含めた工事全体を考えて施工方法を選んだことです。
壁内配管を交換する方法は、配管を見えない状態に戻せるという利点があります。一方で、壁の解体や内装復旧が必要になると、工事範囲や費用が大きくなることがあります。
外部配管は配管が見える仕上がりになりますが、現場条件が合えば、建物への影響を抑えながら給湯経路を新しくできる方法です。
どちらの方法が適しているかは、配管位置、建物の構造、外部から配管できる経路、お客様のご希望を確認して判断します。
■作業完了
屋外の給湯器まわりから浴室側まで、新しい給湯管の設置と移設が完了しました。
外部へ取り回した配管は、位置と固定状態を確認したうえで保温材を施工しています。
施工後は浴室側で通水を行い、お湯が正常に使用できることを確認して作業完了です。
今回は外部配管へ切り替えることで、壁を大きく解体せず、工事範囲を抑えながら給湯管の水漏れに対応できました。
壁内で給湯管の水漏れが発生した場合でも、建物の状況によっては、外部から配管を引き直す方法を選べることがあります。
■給湯管の水漏れ・配管移設でよくあるご質問
Q. 壁の中の給湯管から水漏れした場合、壁を壊さずに直せますか?
建物の構造や配管経路によりますが、屋外から新しい給湯管を取り回すことで、壁を大きく解体せずに対応できる場合があります。
外部から浴室やキッチンまで配管できる経路があるか、固定場所や接続位置に問題がないかを現地で確認して判断します。
Q. 給湯管を外部配管にするデメリットはありますか?
壁内配管とは異なり、配管や保温材が外から見える仕上がりになります。
また、屋外では外気や雨風の影響を受けるため、保温材による保護や、配管が動かないように適切に固定する必要があります。
見た目、工事範囲、費用、今後の点検のしやすさを比較して施工方法を選びます。
Q. 外部配管にした給湯管は凍結しませんか?
屋外の給湯管には保温材を施工し、外気の影響を受けにくい状態へ仕上げます。
ただし、寒さが厳しい時期や配管の設置場所によっては、凍結対策を追加した方がよい場合もあります。現地の配管経路や周辺環境に合わせて確認します。
■関連する施工事例
給湯管や給水管の経年劣化による水漏れについて、施工方法が異なる事例もあわせてご紹介します。
■この記事の施工・監修について
この記事は、埼玉県さいたま市見沼区で行った給湯管交換・配管移設工事の内容をもとに、株式会社R&A あい水道サービスが作成しています。
給湯管の水漏れ状況、壁内配管を交換した場合の施工範囲、屋外の給湯器まわりから浴室側までの配管経路、新しい給湯管の固定と保温、施工後の給湯状態まで、実際の施工内容に基づいて確認しています。
保有資格・許認可については、会社概要ページをご確認ください。
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| 場所 | さいたま市見沼区 |
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